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Yaadfoodジャマイカ料理のフードトラック@湘南 REAL JAMAICAN YAAD FOOD!ラスタカラーのキッチンカ―♪ レゲエベーシストでシェフのイアン・ベースハートと在ジャマイカ歴15年の彩が丁寧に作るヘルシーで美味しい本場ジャマイカ料理を出すフードトラック。 https://www.facebook.com/YaadFood876 オアシスレコードショップ開店時(1990年代)、キングストンからプレスほやほやのレコードをセレクトしてがんがん東京に送ってくれていた彩ちゃんとイアンのフードトラック。関東地区で活動中。 |
ヤクに立たないロンドン音楽案内欧州でもロックダウンが解除される方向にある。
人間の都合に合わせてウィルスが消えてくれるわけではないので、恐る恐るの日常リスタートだが。 今よりずっと外出規制が厳しかった4月、家に閉じこもった人々に向けて様々なミュージシャン、アーティストが創意工夫を凝らした作品やメッセージをオンラインで発信し始めた頃、ローリング・ストーンズがいきなり新曲を発表した。オリジナルとしては8年ぶりとなる「Living in a Ghost Town」だ。オフィシャル・ビデオを見ると「人生はすばらしかったのに、今や皆ロックダウン生活。ゴースト・タウンに住むゴーストになった気分だ」という陰うつな歌詞に導かれ、ひとけの絶えた世界の都市のストリートが映し出される。リアルにロックダウン中のロンドン、LA、トロント、オスロ、大阪・・・。 不気味に静まり返った大都市の様相が、曲の雰囲気とよくシンクロしている。 ストーンズの時事ネタ・ソングかと思いきや、実はこの曲、コロナ騒動が始まるずっと以前の去年初めにすでに録音されていたというから驚く。感性鋭敏なミュージシャンは、予言者の資質を持っているのだろうか。 スピードが肝心。ミックとしては、とにかくアーティスティックなドキュメンタリーとして、現実世界が曲の世界観とピタリ一致しているうちに発表してしまいたかったのだ。 アップル・ミュージックが取材したミック・ジャガーのインタビューによると、こういうことだったようだ。「Living in a Ghost Town」は、来たるべきニューアルバムに収録予定の1曲。ミックが録音済みの曲を聴き返していた際に、この曲がコロナ禍ですべてが停滞した世界の現況に酷似していることに自ら驚愕。キースに相談して即刻リリースを決定。歌詞の一部を手直しして(got locked downのあたりではないかと推測)、ヴォーカルを入れ直し、テレワークで仕上げ、これにふさわしいビデオを発注。こうして居間にいながらにして、わずか数日のうちに先行シングルとしてオンライン配信にこぎつけたのだった。 どうです、この機動力! 普通の人ならそれほどに思わないかもしれないが、ZOOMミーティングをセットアップするのに相当もたついた私は(トホホ)、ベトナム戦争時代もドラッグ・カルチャー最盛期もかいくぐってきた合計年齢302歳、平均年齢76歳のレジェンドたちの機転と瞬発力にちょっと圧倒された。 曲の方は、コロナ・ブルース? ロックダウン哀歌? 何か適当にやっているようでいて、200%グルーヴィーなストーンズ節になっているところがまたすごい、ともう一度圧倒されたのだった。(2020年6月号掲載) *ロンドン在住のジャーナリスト清水晶子さんの本当は役にたつロンドン音楽案内サイトから抜粋。 <ミュージアム>のページも興味深い。 |
レコードコレクションのはじまりオアシスオフイスは本業が旅行会社なので、1984年にGlastonbury FestivalL(グラストンベリー・フェスティバル)ツアーをスタート。
当時、フェスが有名じゃなかったので集客には苦労したけど、徐々に人気がでてきてUKロック好きに囲まれながらの渡英が仕事の主流になったわけです。イギリス滞在中にはライブとフェス三昧で、ミュージシャンの撮影をする以外は、特に英国盤レコードの収集にハマっていきました。レコードショップの閉店時間まで粘って見つけた全てのレコードに思い出あり。ここで集めたビートルズ関連のレコードは、UK盤コンプリートガイドブックでまとめてあります。これに掲載してあるレコードもこのウエブショップで数多く取り扱っているのでチェックしてください。ツアー企画やプロモーションをヘルプしてくださる方々、オフイス仕事に携わってくれたすべてのスタッフ、旅行に参加してくれる皆さんには感謝しかありません。ありがとう。 |